「最近見えにくい」と感じたら
「夕方になると文字がぼやける」「前よりも遠くが見づらい気がする」。。。
そんなとき、まず思い浮かぶのは「視力が落ちたのでは?」という不安ではないでしょうか。
もちろん、視力の変化には加齢や環境要因もありますが、日々の生活習慣が大きく関係していることも少なくありません。
本記事では、整体的な視点も交えながら、視力低下を感じやすくする生活習慣とその改善方法をお伝えします。
【視力低下を感じやすいシーン】
視力そのものがすぐに大きく変化することは稀です。
しかし、次のようなシーンでは「見えにくい」と感じやすくなります。
• 長時間のデスクワークやスマホ作業の後
• 夜間や暗い場所での作業中
• 疲れているときや睡眠不足の翌日
• 姿勢が悪く首肩がこっているとき
• 精神的に疲れているとき
これらは一時的に目の機能が落ちているサインでもあります。
言い換えれば、習慣を見直すことで改善の余地があるケースも多いのです。
■視力低下と生活習慣の要因の研究など
*日本眼科学会「若年学生の視力と座位姿勢パラメータの相関分析」
近視群では 視距離が短い(目と本や画面の距離が近い), 頸角が小さい( 前かがみ), 調節力が低い 等が明らかになり、視力とこれら姿勢パラメータには 強い相関 が認められているhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9170844/
*近視軽減のための屋外時間:屋外時間と光強度の客観的モニタリングによる学校ベースのクラスターランダム化試験
毎日40分の屋外活動を追加すると、近視発症が有意に減少。屋外時間の“因果”に近いエビデンス。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35779695/?utm_source=chatgpt.com
目に負担をかける生活習慣5つ
- 長時間の近距離作業
スマホやPCを1時間以上続けて見ると、目のピントを調整する毛様体筋が緊張しっぱなしになります。
この「眼精疲労状態」が蓄積すると、見えにくさを感じやすくなります。
👉 改善策:20-20-20ルールを取り入れ、意識的に遠くを見る習慣をつけましょう。
⸻
- 不規則な睡眠
目の細胞は、睡眠中にしっかり休息をとることで働きを維持しています。
睡眠不足が続くと、翌日に「目がしょぼしょぼする」「焦点が合いにくい」などの不調につながります。
👉 改善策:就寝前のスマホ使用を控え、睡眠の質を上げる工夫を。
⸻
- 紫外線対策不足
紫外線は肌だけでなく、目にも影響します。
長時間の屋外活動で紫外線を浴び続けると、角膜や水晶体に負担がかかります。
👉 改善策:UVカットやサングラス・帽子で紫外線をカットし、屋外でも目を守りましょう。
注)目の健康、視力回復に太陽光は非常に大切です。ここでは過度な太陽光という言い合いで捉えてください (自然光の大切さはこちらのブログより) 同様にサングラスの色の濃さも大切になります。こちらはまた別のブログで詳しく解説していきます。
- 姿勢の悪さ
猫背や前傾姿勢での作業は、首・肩の緊張を強めます。背骨の曲がりや姿勢の悪化は、頸部を通る内頸動脈・静脈の循環を阻害したり、脊髄から脳までを流れる脳脊髄液の循環不良を引き起こします
その結果、脳や目の奥まで十分な血流が届かず、疲れ目や視界のぼやけ、視力低下を助長することにつながります。
👉 改善策:快適な視力を保つのに姿勢は非常に重要です。日々の姿勢は勿論、目を酷使する仕事・作業中の環境や姿勢の見直し(モニターを目の高さに合わせる、背筋を伸ばして座りやすいい椅子にするなど)が大切です。
また、全身のセルフケアや定期的び整体で全身のバランスを整えるのも有効です。
⸻
- 運動不足
全身の血流が悪くなると、目の細胞にも栄養や酸素が届きにくくなります。
特にデスクワーク中心の生活では、下半身の循環不足が目にも影響しがちです。
👉 改善策:軽いストレッチやウォーキングを習慣化し、全身の血流を整えましょう。
⸻
習慣を変えることで得られるメリット
上記の生活習慣を見直すことで得られるメリットは大きく、
• 夕方の疲れ目が軽減しやすい
• 視界がクリアに感じやすくなる
• 仕事や勉強の集中力が持続する
• 睡眠の質が上がる
といった効果が期待できます。
目の状態は「その日の体調のバロメーター」ともいえる存在です。
身体と心を整える習慣が、自然と目の健康にもつながっていきます。
最後に、、、
「物の見方」という考え方
最後に、余談ですが、、、
ストレスフルな現代、仕事でもプライベートでもデバイス無しには中々語れない現状。
例え同じ時間デバイスを見ていたとしても、
★より負担のかかる見方
★楽に見られる見方
があるとしたら、どちらがよいでしょうか?
実は『物の見方』を変えるだけでが大きく影響しています。見かたとはつまり「脳🧠」の使い方です!
こちらは非常に大切な視点ですので、また改めて物の見かたによる眼への負担の違いをまとめていきたいと思います。
まとめ|生活習慣を整えて目をサポート
「視力が落ちたかも?」と不安になったら、まずは生活習慣を振り返ってみましょう。
• 近距離作業のしすぎ
• 睡眠不足
• 紫外線対策不足
• 姿勢の悪さ
• 運動不足
これらを少しずつ改善するだけでも、目のコンディションは変わっていきます。
日々の習慣が未来の視界をつくります。無理なく続けられる方法から取り入れていきましょう。

コメント